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January 12 ◇ЖУРНАЛ(雑誌情報)1.『ユリイカ2009年1月号~特集・米原万里』青土社1300円ISBN978-4-7917-0188-9 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%C6%B8%B6%CB%FC%CE%A4 January 05 ◇КНИГА(書籍情報)※敬称は略させていただきますが、太字は知人の著作・訳書です。
※出版年の記載がないものは2008年刊(2009年刊のものもあるかもしれません)。 60『イブラヒム、日本への旅~ロシア・オスマン帝国・日本 世界史の鏡・地域10』小松久男著刀水書房1680円ISBN978-4-88708-505-3 http://www.tousuishobou.com/sekaishinokagami/505-3.htm ★書名を訂正します。「トルコ」→「オスマン帝国」 63『ロシア人しか知らない本当のロシア』井本沙織著日経プレミアシリーズ新書 893円ISBN978-4-532-2604-8 http://www.nikkeibook.com/book_detail/26024/ ★著者は日本に帰化した元ロシア人とのこと。 64『近代東北アジアの誕生―跨境史への試み~スラブ・ユーラシア叢書第4巻』左近幸村編著北海道大学出版会3200円ISBN978-4-8329-6700-7 http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/books_new/2008/slav_eurasia04/contents.html 65『世界の環境問題4ロシアと旧ソ連邦諸国』川名英之著緑風出版3570円ISBN: 9784846108168 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4846108163.html 66『チェーホフを楽しむために』阿刀田高新潮文庫580円ISDN978-4-10-125532-3 http://www.shinchosha.co.jp/book/125532/ ★文庫化。この年代の男性とはかなり感性が違うと思えました。チェーホフは、この本を読まなくても、小説や戯曲そのもので楽しめます。 67『タルコフスキイの映画術』アンドレイ・タルコフスキー著扇千恵訳水声社2625円ISDN978-4891766832 http://www.suiseisha.net/main/index.html 68『多様性と可能性のコーカサス~民族紛争を超えて』(近刊)前田弘毅編著北海道大学出版会2940円 http://www.hup.gr.jp
69『草原の祝祭~ヤンのヨールカ(新版)』町田純著・画未知谷2200円+税ISBN978-4-89642-221-4
http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-221-4.html
★『ヤンとカワカマス』に続く‘ネコのヤン’シリーズ第二作。初版が出てから10年、長らく品切れだったのが、装い・内容とも新たに新版が登場。ネコのヤンがモスクワから北ロシアを旅します。
70『時のかさなり』ナンシー・ヒューストン著横川晶子訳新潮社クレストブックス2300円+税ISBN978-4-10-590071-7
http://www.shinchosha.co.jp/book/590071/
★2004年カリフォルニア(アメリカ)、1982年ハイファ(イスラエル)、1962年トロント(カナダ)、1944年~45年ミュンヘン(ドイツ)と時を遡るある家族の年代誌。ゼーバルトの『アウステルリッツ』(白水社2003年刊)に非常によく似ている。映画「僕の大事なコレクション」の原作、『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』(ジョナサン・サフラン・フォア著白水社2004年刊)にも通じるものがある(→ウクライナつながり…以下ネタバレになるので自粛)。
71『ロシア音楽の魅力~グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー~ユーラシア選書13』森田稔著東洋書店1700円+税ISBN978-4-88595-803-8
★『ハンガリー音楽の魅力』『チェコ音楽の魅力』に続くシリーズ?分量の制約があるから仕方ないけれど、ロシア音楽の魅力はこの3人きりでは語りつくせませんよね。
73『アネクドートに学ぶ~実践ロシア語文法[CD付き]』さとう好明著東洋書店1995円ISBN978-4-88595-804-5
71~73の参照HP:http://www.toyoshoten.co.jp/index2.html
74『ロシア文学の食卓』沼野恭子著NHK出版1218円(1/29発売)ISDN978-4-14-091126-6
75『『話の話』の話~アニメーターの旅 ユーリー・ノルシュテイン』クレア・キッソン著小原信利訳未知谷3150円ISBN978-4-8964-2187-3
★売れ筋を狙うなら表紙は絶対Волчонок(オオカミくん)の絵だったろうに…。 76『レッドムーン・ショック~スプートニクと宇宙時代のはじまり』マシュー・ブレジンスキー著野中香方子訳NHK出版2625円(1/29発売)ISBN978-4-14-081334-8 77『ロシアの農民』松原隆志著文芸社1050円
78『おとぎの国、ロシアのかわいい本』小我野明子著ピエ・ブックス版1890円ISBN978-4-89444-738-7
http://www.piebooks.com/search/other.php?ID=1089
★『ロシアのかわいいデザインたち』の著者の一人がロシア絵本のかわいさ(これって枕草子などに出てくる「らうたし」という感覚ですね)を紹介。
79『ロシアはどこに行くのか─タンデム型デモクラシーの限界』中村逸郎著講談社現代新書777円ISBN978-4062879682
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2879689
80『チェロとわたし(新装版)』グレゴール・ピアティゴルスキー著村上紀子訳白水社3570円ISBN978-4-560-09500-3(2009年1月刊行予定)
★亡命ロシア人チェリストの自伝。
81『ニューエクスプレス・ウクライナ語[CD付き]』中澤英彦著白水社3150円ISBN 978-4-560-06798-7(2009年2月刊行予定)
82『罪と罰2』(全3巻)フョードル・ドストエフスキー著亀山郁夫訳光文社古典新訳文庫(2009年2/10刊行)
83『悪魔には2本蝋燭を立てよ~ロシアの昔話・俗信・都市伝説』斎藤君子著三弥井書店2415円ISBN978-4-8382-9075-8
84『鳥類・哺乳類ロシア語辞典』藤巻裕蔵著極東鳥類研究会発行1000円
★注文は著者に直接するようです。
「北海道の鳥類」http://www16.ocn.ne.jp/~bonasa/index.html
〒072-0005美唄市東4条北2丁目6-1
電話0126-66-6321 IP電話050-3389-7684 January 01 ◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)※国名表示がないものはロシアです ※こちらも参照→http://eiga.com/mypage/3380 ◆絶賛上映中!! 「懺悔」«Покаяние»テンギス・アブラゼ監督1984年ソ連 12/20(土)~2/20 神保町・岩波ホール ★ペレストロイカの、というよりも、グラスノスチの象徴ともいうべきソ連崩壊直前の伝説的映画。<都合の悪い過去>を「その時代のせい」として葬り去ろうという風潮はどの時代でもどの国でもありがちですが、寓話的・幻想的な映像を通して厳しく激しい追及がなされます。この映画がデビュー作だというメラブ・ニニーゼ(「ルナ・パパ」「名もなきアフリカの地で」「紙の兵隊」)が告発された肉親の罪状に悩む一途な若者を暗い顔で演じています。
「チェチェンへ~アレクサンドラの旅」«Александра»アレクサンドル・ソクーロフ監督2007年ロシア・フランス ★一昨年日本で公開された「ロストロポーヴィチ~人生の祝典」のロシア語原題は«Элегия жизни ― Рострапович. Вишневская»(人生のエレジー~ロストロポーヴィチ、ヴィシネフスカヤ)で、ヴィシネフスカヤは主役の一人。そのヴィシネフスカヤが今度はドラマの主人公に。チェチェンのロシア軍前線基地に孫を尋ねる老女役。チェチェン紛争に関しては「ロシアが悪い」とは一言も言わないが、ただ淡々と日常を描くことで戦闘の虚しさを浮き彫りにしていくという点で、「精神の声」を思い起こさせる(が、あれよりはずっと「普通」なのでご安心を)。「こんなに長く続く戦争、もう解放して」というチェチェン人美少年イリヤス君に対してアレクサンドラは「日本の老女が言っている。どんなに辛いことも終わる時が来る。必要なのは理性を失わないこと。武器や暴力に真の力はない」と答えます。さて、この日本の老女とは?一説によるとяпонская конституцияだそうですが(法学館「シネマDE憲法」参照)。
◆乞うご期待! 「シリアの花嫁」エラン・リクリス監督2004年イスラエル・フランス・ドイツ 2/21(土)~ 神保町・岩波ホール ★イスラエル占領下のゴラン高原(シリア)の村が舞台。アラビア語・ヘブライ語・英語・ロシア語・フランス語となっています。旧ソ連からの移民の増加(ユダヤ系とは限らない)で、現在のイスラエル人口の約6分の1がロシア語話者だというので、映画中ロシア語が使用されても不自然ではありません。
「カティンの森」«Katyń»アンジェイ・ワイダ監督2007年ポーランド
2009年末? 神保町・岩波ホール
「メトロポリタン歌劇場METライブビューイング2008-09」より 「ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》」メアリー・ジマーマン演出、アンナ・ネトレプコ出演 2/28(土)~3/6(金) 東劇、新宿ピカデリー ★たぶんイタリア語。オペラの舞台をそのまま撮った映画。
アンナ・ネトレプコ主演でもう一つ。 「ラ・ボエーム」ロバート・ドーンヘルム監督ドイツ・オーストリア2008年 2009年お正月第二弾(1月中旬?)新宿・テアトルタイムズスクエア ★イタリア語。こちらはオペラ映画。
◆まだまだ上映あり 「チェブラーシカ」«Чебурашка»全4話完全デジタルリマスター版ロマン・カチャーノフ監督 ・「こんにちは、チェブラーシカ」«Крокодил Гена»1969年 ・「ピオネールに入りたい」«Чебурашка»1971年 ・「チェブラーシカと怪盗おばあさん」«Шапокляк»1974年 ・「チェブラーシカ、学校へ行く」«Чебурашка идёт в школу»1983年 1/4(日)~1/9(金) 新百合ヶ丘・アルテリオ・シネマ
「12人の怒れる男」«Двенадцать»ニキータ・ミハルコフ監督2007年 ①1/24(土)~2/6(金) 新百合ヶ丘・アルテリオ・シネマ ②1/29(木)~1/31(土) 池袋・新文芸坐 *新文芸坐はミロシュ・フォルマン監督「宮廷画家ゴヤは見た」とのお得な2本立て。木金と土では上映時間が違うので注意。 ★アメリカの法廷ドラマの原点、シドニー・ルメットの名作「12人の怒れる男」をリメイク。チェチェン人少年が養父殺害の容疑で陪審にかかる。 http://www.12-movie.com/(公式サイト) http://12.hex-pic.co.jp/(情報サイト) 私の感想(本音)はこちら(拙ブログ内)です。→ http://cid-cf8e965e7b688993.spaces.live.com/blog/cns!CF8E965E7B688993!673.entry
「この自由な世界で」ケン・ローチ監督イギリス・イタリア・ドイツ・スペイン2007年 2/14(土)~2/20(金) 下高井戸シネマ(モーニングショー) 2/21(土)~2/27(金) 下高井戸シネマ(メインプログラム) ★弱者同士が連帯するのではなく、弱者がさらなる弱者を搾取するという厳しい状況をリアルに描くことで定評のあるケン・ローチ。最近は「明日へのチケット」、オムニバス作品「それぞれのシネマ」の「ハッピーエンド」と軽めの作品でしたが、今回はシングルマザーが息子を育てるために労働者派遣業でウクライナ・ポーランドからの移民労働者を食い物に。これが新自由主義、これでいいのか?を問う。(ロシア語のセリフは最後の方だけです) 私の感想はこちらです。→http://eiga.com/movie/53718/review/042258 http://cid-cf8e965e7b688993.spaces.live.com/blog/cns!CF8E965E7B688993!652.entry(拙ブログ)
「アムネスティ・フィルム・フェスティバル2009」(1/17(土)~1/18(日)新橋・ヤクルトホール)より 「アンナへの手紙」エリック・バークラウト監督スイス2008年 http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1956 ★2006年10月に暗殺されたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤについてのドキュメンタリー。今年の難民映画祭(6/20~6/27)で本邦初公開。一般公開は未だされていません。アムネスティ・フィルム・フェスティバルでは1/17(土)15:00~の上映ですが、二日券(一般4000円)・一日券(一般2800円)しかないため、この1本だけ観ようとすると割高です。17日に上映される他の作品は「免田栄獄中の生」「にくのひと」「刑法175条」「プロミス」(他に対談)。
◆この際スクリーンでどうぞ 池袋・新文芸坐1月オールナイトスケジュールより ①1/10(土)23:00~ 世界の映画作家(77) オタール・イオセリアーニ 「ここに幸あり」2006年フランス・イタリア・ロシア 「群盗、第七章」1996年フランス・ロシア・スイス 「落葉」«Листопад»1966年 ★現在フランスに移住して活躍中のイオセリアーニですが、やはりグルジア時代の作品(ここでは「落葉」)が特に素敵。 ②1/31(土)22:30~ スーパーSF世界特撮映画大会 カルトSF篇 22:30~「プラン9・フロム・アウター・スペース」エド・ウッド監督1959年アメリカ 0:00~「宇宙人東京に現わる」島耕二監督1956年日本 1:40~「アエリータ」«Аэлита» ヤーコフ・プロタザーノフ監督1924年ソ連 3:20~「火を噴く惑星」«Планета бурь»パーヴェル・クルシャンツェフ監督1962年ソ連 ★途中入場はできないので、アメリカと日本の作品(未見)もセットでご覧ください。少なくともソ連の2作品に関しては、<カルト>というより、立派なSF作品です!ま、突っ込みどころはたくさんありますが…。
新宿武蔵野館新春特別企画"CINEMAで文学" ①「カラマーゾフの兄弟」«Братья Карамазовы»イワン・プィリエフ監督1968年ソ連 1/24(土)~1/30(金)9:30/14:00/18:30 ②「罪と罰」«Преступление и наказание» レフ・クリジャーノフ監督1969年ソ連 1/31(土)~2/6(金)11:00/15:00/19:00
フセヴォロド・プドフキン映画祭 1/29(木)~2/7(土) 御茶ノ水・アテネ・フランセ文化センター ①「ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険」«Необычайные приключения мистера Веста в стране большевиков»レフ・クレショフ監督1924年ソ連(出演作) ②「チェス狂」«Шахматная горячка» 1925年 ③「母」«Мать» 1926年 ④「聖ペテルブルクの最後」«Конец Санкт-Петербурга»1927年共同監督ミハイル・ドレル ⑤「アジアの嵐」(サウンド版)«Потомок Чингис-Хана» 1928年 ⑥「祖国の名において」«Во имя Родины» 1943年 ⑦「ワシーリー・ボルトニコフの帰還」«Возвращение Василия Бортникова»1952年
◇ВЫСТАВКА国立エルミタージュ美術館所蔵「エカテリーナ2世の四大ディナーセット」展 4/16(木)~7/5(日) 東京都庭園美術館 7/18(土)~8/30(日) いわき市立美術館 9/9(水)~9/28(月) 大丸心斎橋店 10/3(土)~12/3(木) 海の見える杜美術館 12/11(金)~2010年2/4(木)大分県立芸術会館 http://blog.goo.ne.jp/artimpression/e/a09e8fba4d96e5f795f6ec4b34be4e72
「ゴールド展~その輝きのすべて」 10/25(土)~1/25(日) 六本木・森アーツセンターギャラリー ★ロシア皇帝ゆかりの秘宝「ファベルジェ・エッグ」の展示もありますので、ご参考までに。
「無声時代ソビエト映画ポスター展」 京橋・東京国立近代美術館フィルムセンター展示室 第1期1/8(木)~2/1(日) 第2期2/3(火)~3/1(日) 第3期3/3(火)~3/29(日) ★貝澤哉先生(NHKラジオロシア語講座実践編講師)・井上徹さんなど専門家によるギャラリートークを予定。映画の上映もあるといいですね。
「トレチャコフ美術館展~忘れえぬロシア」 4/4(土)~6/7(日) 渋谷・ザ・ミュージアム 6/13(土)~7/21(火) 岩手県立美術館 7/28(火)~10/18(日) 広島県立美術館 10/24(土)~12/13(日) 郡山市立美術館 http://blog.goo.ne.jp/artimpression/e/a09e8fba4d96e5f795f6ec4b34be4e72 |
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