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    August 29

    千年の夏3・映画

    15「チェブラーシカ」全4話完全デジタルリマスター版

    ①7/19(土)~9/19(金) 渋谷・シネマ・アンジェリカ

     同時上映「ミトン」(旧題「手袋」)8/30~9/5

         「レター」(旧題「手紙」)9/6~9/12

         「ママ」9/13~9/19

    ②キネカ大森 8/23~9/12

    ③シネマート六本木 8/23~9/5?

    ④立川シネシティは上映終了

    25「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2008

    ①9/27(土)13:15 ポレポレ東中野 「ミスター・ピリペンコと潜水艦」(Mr.Pilipenko and His Submarine)ヤン・ヒンリック・ドレーフス&レネー・ハルダー監督2006年ドイツ

    ②9/27(土)19:05、10/1(水)16:10 ポレポレ東中野、10/16(木)18:30アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)「ワイルド・ワイルド・ビーチ」アレクサンドル・ラストルグエフ、ヴィタリー・マンスキー、スサンナ・バランジエヴァ監督ロシア・ドイツ2006年

    ③11/1(土)2:00(オールナイト)「リトアニアへの旅の追憶」ジョナス・メカス(リトアニア語読み:ヨーナス・メカス※)監督アメリカ1972年

    ※「ミャーカス」と読むのはロシア語読みか。

    ☆27「ストリート・レーサー」オレグ・フェセンコ、ヴィクトル・イワノフ監督2008年

    9/6(土)~池袋シネマサンシャイン

    ★主演のアレクセイ・チャドフは「ウォッチ」シリーズやバラバノフの「チェチェン・ウォー」に出演している人。敵役の俳優の方がいい感じ。

     

     

    訂正のお知らせ

    訂正を2箇所行いました。
     
    ①7月25日千年の夏1・サッカー
    *в васв+対格)「~の存在・人柄を信じる、期待を裏切らないと信じる」 
     対してверитьが単に与格(対格)※をとった場合、「信用する、~の言うことを信じる」 
     例:Не верь чужим лечам, а верь своим очам.「他人の言葉を信じずに、自分の目を信じよ」
     ×対格→○与格 です。
     
    ②7月12日 千年の春12・サッカー

    ※「二人の背の高いディフェンダー」два высоких защитникаの格変化

    主格

    два высоких защитника**

    生格/対格

    двух высоких защитников

    与格

    двум высоким защитникам

    造格

    двумя высокими защиниками

    前置格

    двух высоких защитниках

    **двоеを使う場合、集合数詞と結びつく名詞・形容詞は常に複数なので、двое высоких защитниковとなります。

     дваの場合の、数えられる男性名詞につく形容詞は、大抵は複数生格(頻度は低いが複数主格(высокие)の場合もある。) 

    August 16

    千年の夏2・映画

    ええと、ご無沙汰しておりました。半月ぶりですね。
    まずは映画情報から。
     

    КИНОФИЛЬМ

    15「チェブラーシカ」全4話完全デジタルリマスター版

    7/19(土)~8/29(金)? 渋谷・シネマ・アンジェリカ、立川シネマシティ

    8/23(土)~ シネマート六本木、キネカ大森

    ①「こんにちは、チェブラーシカ」«Крокодил Гена»1969

    ②「ピオネールに入りたい」«Чебурашка»1971

    ③「チェブラーシカと怪盗おばあさん」«Шапокляк»1974

    ④「チェブラーシカ、学校へ行く」«Чебурашка идёт в школу»1983

    ★シネマ・アンジェリカではカチャーノフの「ママ」を同時上映しています。

    17「この自由な世界で」ケン・ローチ監督イギリス・イタリア・ドイツ・スペイン2007

    8/16(土)~ 渋谷・シネアミューズ

    ★弱者同士が連帯するのではなく、弱者がさらなる弱者を搾取するという厳しい状況をリアルに描くことで定評のあるケン・ローチ。最近は「明日へのチケット」、オムニバス作品「それぞれのシネマ」の「ハッピーエンド」と軽めの作品でしたが、今回はシングルマザーが息子を育てるために労働者派遣業でウクライナ・ポーランドからの移民労働者を食い物に。これが新自由主義、これでいいのか?を問う。(ロシア語のセリフは最後の方だけですが)

    18「イースタン・プロミス」デヴィッド・クローネンバーグ監督2007年(イギリス・カナダ)

    6/14(土)~8/22(金) 日比谷・シャンテ・シネ

    10/4(土)~10/10(金) 下高井戸シネマ

    ★ロンドンのロシアマフィアの人身売買についての話。プーチン政権下のロシアからイギリスに逃れたお金持ちロシア人は実際多いのですが、いかにも欧米人が抱いている「ロシア」「マフィア」に対するイメージ。主演のヴィゴ・モーテンセンは見たところロシア人っぽく見えないが、マフィアのドラ息子役ヴァンセン・カッセルはいい感じ。ロシア語のセリフに関しては皆さん健闘しています。ヌーヴェルバーク作品「出発」等の佳作を撮ったポーランド出身のイェジー・スコリモフスキも出演。

    1912人の怒れる男」«Двенадцать»ニキータ・ミハルコフ監督2007

     8/23(土)~ 日比谷・シャンテ・シネ他

    ★アメリカの法廷ドラマの原点、シドニー・ルメットの名作「12人の怒れる男」をリメイク。チェチェン人少年が養父殺害の容疑で陪審にかかるというストーリー。民族や階層はいろいろキャラクタライズしているのに、12人の中に女性が一人もいないのはなぜ?廷吏役のアレクサンドル・アダバシャンにも注目したい。情報サイトがなかなか充実しています。一見の価値あり。

     http://www.12-movie.com/(公式サイト)

     http://12.hex-pic.co.jp/(情報サイト)→北京オリンピックでのロシア人選手のメダル獲得状況まで載っています(情報は最新ではないけれど)。

    4.「ラフマニノフ~ある愛の調べ」«Ветка сирени»パーヴェル・ルンギン監督

    8/30(土)~9/12 下高井戸シネマ

    ★主演エヴゲーニー・ツィガーノフは、「宇宙を夢見て」「ピーテルFM」(日本未公開)などに出演。なかなか似ています。

    23特集上映「生誕100年川喜多かしことヨーロッパ映画の黄金時代」

     7/25(金)~9/28(日) 京橋・東京国立近代美術館フィルムセンター

    ①「会議は踊る」エリック・シャレル監督ドイツ1931

     8/19(火)16009/10(水)1900

    ②「ドン・キホーテ」«Дон-Кихот»ゲオルグ=ヴィルヘルム・パプスト監督フランス1933

     8/17(日)14009/11(木)1600

    ③「たそがれの維納」ヴィリ・フォルスト監督オーストリア1934

     8/24(日)14009/9(火)1300

    ④「赤ちゃん」レオニード・モギー監督フランス1937

     8/31(日)14009/16(火)1300

    ⑤「ブルグ劇場」ヴィリ・フォレスト監督オーストリア1936

     8/19(火)19009/17(水)1300

    ⑥「ホフマン物語」マイケル・パーカー、エメリック・プレスバーガー監督イギリス1951

     8/27(水)16009/19(金)1300

    ⑦「アレクサンドル・ネフスキー」«Александр Невский»セルゲイ・エイゼンシュテイン監督1938

     9/2(火)16009/20(土)1700

    ⑧「新・七つの大罪」シルヴァン・ドム他のオムニバス1962年フランス

     9/4(木)13009/23(火・祝)1100

    ★⑦以外はロシア・ソ連映画ではなく、関連映画(強引なものもありますが)。①はアレクサンドル1世が登場(替え玉も)。②はコージンツェフ監督作品(チェルカーソフ出演)のものではないですが、フョードル・シャリャーピンがフランス語で歌います。③⑤はオルガ・チェーホヴァ(アントン・チェーホフ、オリガ・クニッペル夫妻の姪)出演作品。④のモギー監督はロシア出身。⑥にはレオニード・マシーン(ニジンスキーが去った後のバレエ・リュスで活躍したバレエダンサー・振付家)が老いてなおチャーミングな姿を見せます。⑧には「おろしあ国酔夢譚」でエカチェリーナ二世を演じたマリーナ・ヴラディ(ロシア系フランス人女優で、ヴィソツキーの3番目の妻)が出演。

    25「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2008

    9/20(土)~10/3(金)ポレポレ東中野

    10/4(土)~10/17(金)お茶の水・アテネ・フランセ文化センター

    11/1(土)~11/7(金)ポレポレ東中野(レイトショー)

    ★上映日時は未定ですが、「白夜映画祭Ⅱ~ロシア、グルジア、そしてパリ~」で1日だけ上映された「ミスター・ピリペンコと潜水艦」(Mr.Pilipenko and His Submarine)(ヤン・ヒンリック・ドレーフス&レネー・ハルダー監督2006年ドイツ)の上映があります。この「ミスター・ピリペンコと潜水艦」はパンドラが配給権を獲得していますが、一般公開はまだ決まっていないとのこと。「潜水艦」というと戦争映画と誤解する方が多数いらっしゃるので邦題は違うものになるらしい(「ミスター・ピリペンコ」なんていうのも似合わない。潜水艦を自作することにしか関心がないピリペンコおじさんは確かに<可愛い男ですねえ>(パンドラ代表の方談)ではあるけれど、要するにありがちな大変人です)。

    26「ざくろの色」«Цвет граната»(日本最終上映?)セルゲイ・パラジャーノフ監督1971

     8/15(金)~8/22(金) 渋谷・シアターイメージフォーラム

    ★佐藤千登勢先生著『DVDで愉しむロシアの映画~ユーラシア・ブックレット№78』参照。